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競売物件分析(平成24年度下期) 名古屋地裁

開札動向

開札件数
・開札件数は533件で3期連続減少(前期比▲97件、▲15.4%)。H12年以降では2番目の低水準。
・種類別では、「土地付建物」が構成比約5割強・「マンション」が約4割弱で、この数年構成比に大きな変化は無い。

買受可能価額(開札ベース)
・入札可能最低価額となる買受可能価額の総額は46.7億円で前期から減少した。(前期比▲17.1%)。
・1件平均買受可能価額は8.8百万円で横這い(前期8.9百万円)。

落札動向

落札件数・落札価額
・落札件数は431件(前期比▲53件、▲11.0%)。
・落札件数率は92.5%で前期から0.5ポイント上昇。種類別では「マンション」が98.9%で過去最高値(179件中入札無しは2件のみ)。
・落札価額(総額)は73.7億円(前期は74.4億円でほぼ同額)。

落札価額倍率(対買受可能価額)
・前期と同じ1.9倍。

応札者数
・総応札者数は3,628人で5期振りの増加(前期比+115人、+3.3%)。
・前期に比べ、落札件数は減少したが応札者数が増加したことから、1件あたりの平均応札者数は前期7.3人から8.4人に増加。
・なお、「マンション」は9.4人で「土地付建物」等と比べると高いが一時の異常人気(ピークH22/上期、14.7人)から6割強の水準まで低下している(「土地付建物」はピーク時の95%の水準)。

地域別・買受可能価額帯別落札状況
・名古屋市内は「マンション」が多く、その他の地域では「土地付建物」が多い。
・価格帯「5百万円未満」の物件は、相対的に落札件数率が低い。
・「マンション」の応札無し物件は2件のみ(買受可能価額、157万円・330万円)。

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