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競売物件分析(平成29年度上期)大阪地裁

開札動向

開札件数
・開札件数(全種類合計)は前期から大幅減少(458件前期比▲25.9%)。統計のあるH8年以降の最少件数で、ピーク時の一割五分の水準。
・種類別では「土地付建物」が多い(構成比59.4%)。
・今後の開札件数の動向は、当面減少ないし横這いが予想される。

落札動向

落札件数・落札件数率
・落札件数(全種類合計)は、開札件数の状況を受け大幅減少(376件、前期比▲27.1%)。
・落札件数率(全種類合計)は前期から低下(96.2%、前期比▲0.6ポイント)
・土地付建物」と「マンション」は依然として高水準。

落札価額・落札価額倍率(対買受可能価額)
・落札価額(全種類合計)は大幅減少し(69億円、前期比▲37.4%)、H8年以降の最少額でピーク時のほぼ1割の水準。

応札者数
・総応札者数も大幅減少し(4,123人、前期比▲25.7%)、H8年以降では2番目の少なさで、ピーク時の三分の一の水準。
・1件平均応札者数(全種類合計)はほぼ横這い(11.0人、前期10.8人)。
・「マンション」の平均応札者数は低下し、一時の人気は過ぎた。「土地付建物」は上昇が続く。

落札者
・法人が圧倒的に多く(326件、構成比86.7%)、個人による落札ウエイトは低下傾向が続く。

地域別・買受可能価額帯別落札状況
・開札件数は、大阪市中心6区(特に中央区・北区)が大幅減少。
・大阪市中心6区」はワンルームタイプの「マンション」ウエイトが高く、落札価額は低い。

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