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競売物件分析(平成29年度下期)大阪地裁

開札動向

開札件数
・開札件数(全種類合計)は前期から増加(499件前期比+9.0%)。前期の大幅減少の反動と思われる。いずれにしても減少傾向が続いている。
・種類別では「土地付建物」が多い(構成比59.9%)。大阪市中心6区では、「マンション」ウエイトが高い(71.7%)。
・当面の開札件数の動向は、減少ないし横這いが予想される。

落札動向

落札件数・落札件数率
・落札件数(全種類合計)は、開札件数の状況を受け増加(422件、前期比+12.2%)。
・落札件数率(全種類合計)は前期から低下(95.9%、前期比▲0.3ポイント)
・「マンション」は依然として高水準(98.1%)。

落札価額・落札価額倍率(対買受可能価額)
・落札価額(全種類合計)は増加したが(81億円、前期比+17.9%)、落札価額倍率(対買受可能価額)は2.3倍で前期からほぼ横這い。

応札者数
・総応札者数は増加したが(4,689人、前期比+13.7%)、1件平均応札者数(全種類合計)はほぼ横這い(11.1人、前期11.0人、前々期10.8人)。
・「マンション」の平均応札者数は低下し、一時の集中状況は終わった模様。「土地付建物」は上昇が続く。

落札者
・法人が圧倒的に多い(構成比84.1%)。個人による落札ウエイトは低下傾向が続く。

地域別・買受可能価額帯別落札状況
・開札件数は、大阪市(全区合計)と東大阪地域が増加し、北大阪地域は減少した。
・「大阪市中心6区」は床面積30㎡未満の「マンション」あるいは「事務所」のウエイトが高い為、落札価額は低い。

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