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競売物件分析(平成30年度下期)大阪地裁

開札動向

開札件数
・開札件数(全種類合計)は減少(446 件前期比▲4.7%)。依然として減少傾向にあるが減少幅は縮小している。地域別では、大阪市が増加し東大阪地域が減少した。
・種類別では「土地付建物」が多い(61.0.%)。大阪市中心6 区では、「マンション」のウエイトが高い(80.0%)。
・当面の開札件数の動向は、減少ないし横這いが予想される。

落札動向

落札件数・落札件数率
・落札件数(全種類合計)は、開札件数の状況を受け減少(385 件、前期比▲5.6%)。
・落札件数率(全種類合計)は前期から低下(96.3%、前期比▲1.8 ポイント)
・「マンション」は依然として高水準(99.3%、前期比±0)。

落札価額・落札価額倍率(対買受可能価額)
・落札価額(全種類合計)は減少(90.8 億円、前期比▲5.1%)、落札価額倍率(対買受可能価額)は2.3 倍(前期2.2 倍でほぼ横這い)。

応札者数
・総応札者数は減少したが(4,141 人、前期比▲3.2%)、1 件平均応札者数(全種類合計)は微増(10.8 人、前期10.5 人、前々期11.1 人)。
・「マンション」の平均応札者数はここ数期低下が著しく、一時の集中状況は終わった。「土地付建物」は上昇傾向。

落札者
・法人が圧倒的に多い(構成比89.9%)。個人による落札ウエイトは低下傾向。

特集居住用物件(戸建・マンション)状況

・居住用開札物件数は、全競売物件の四分の三を占める(74.9%)。
・平均建物面積は、「戸建」は103 ㎡、「マンション」は57 ㎡。
・「戸建」の平均土地面積は84 ㎡。
・最寄駅からの平均距離は、「戸建」は1,470m、「マンション」は700m。
・落札件数率は、99%。
・平均応札者数は、「戸建」が11 人、「マンション」が10 人だが、最寄駅からの距離・地域では、人気度の差が大きい。

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