東京圏全体の概況
地価変動率(前年同期比)
住宅地は4期連続上昇、商業地は4期振りに下落。
地価指数(1994年第2四半期を100とした指数)
住宅地(▲1.3ポイント)・商業地(▲2.1ポイント)いずれも前期に比べ下落した。
東京圏内都県別の概況
地価変動率
住宅地は各都県いずれも小幅ながら上昇。商業地は東京都のみ上昇、地の3県は下落。
地価指数
住宅地・商業地いずれも、東京都・神奈川県は相対的に高く、埼玉県・千葉県は低い。また、商業地は住宅地に比べてバブル崩壊後の下落幅が大きかったため、5~6年前に回復(上昇)したとはいえ、圏内全域で水準は低い。
東京都内エリア別の概況
地価変動率
各エリア上昇。
地価指数
南西部の水準が高い。都心部および都心3区は、他のエリアに比べてバブル崩壊後の下落幅が大きかったため、水準は低い。
※住宅地・商業地・工業地合計
※2000年代後半の不動産ミニバブルではなく、1990年前後のいわゆる平成の土地バブル
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