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東京圏の最新地価動向(平成25年第3四半期)

東京圏全体の概況

地価変動率(前年同期比)
住宅地・商業地はいずれも3期連続上昇。数年前の大幅な下落状況を脱却し、下げ止まり直前の状況が続いていたが、ようやく反転上昇。

地価指数(1994年第2四半期を100とした指数)
住宅地・商業地いずれも小幅な動き(上昇・下落)が続いている。

東京圏内都県別の概況

地価変動率
住宅地・商業地ともに各都県上昇した。

地価指数
住宅地・商業地いずれも、東京都・神奈川県は相対的に高く、埼玉県・千葉県は低い。また、商業地は住宅地に比べてバブル崩壊後の下落幅が大きかったため、4~5年前に回復(上昇)したとはいえ、圏内全域で水準は低い。

東京都内エリア別の概況

地価変動率
2013年から各エリア上昇傾向顕著。

地価指数
南西部の水準が高い。都心部および都心3区は、他のエリアに比べてバブル崩壊後の下落幅が大きかったため、水準は低い。

※住宅地・商業地・工業地合計
※2000年代後半の不動産ミニバブルではなく、1990年前後のいわゆる平成の土地バブル

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