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東京圏の最新地価動向(平成27年第4四半期)

東京圏全体の概況

地価変動率(前年同期比)
住宅地(前年同期比+2.2%、▲3.1ポイント)と商業地(同+2.3%、▲6.2ポイント)いずれも上昇するも上昇幅は縮小。

地価指数(1994年第2四半期を100とした指数)
住宅地は65.9(前期比▲2.1ポイント)、商業地は45.3(同▲1.6ポイント)といずれも下落。

東京圏内都県別の概況

地価変動率
住宅地・商業地いずれも、東京都と千葉県が上昇。神奈川県と・埼玉県は下落。

地価指数
住宅地・商業地いずれも、東京都と神奈川県が相対的に高く、埼玉県と千葉県は低い。また、商業地は住宅地に比べてバブル崩壊後の下落幅が大きかったため、7-8年前に回復(上昇)したとはいえ、圏内全域で水準は低い。

東京都内エリア別の概況

地価変動率
都心部・南西部・多摩地区ならびに都心3区が上昇。北東部は下落。

地価指数
南西部の水準が高い。都心部および都心3区は、他のエリアに比べてバブル崩壊後の下落幅が大きかったため、水準は低い。

※住宅地・商業地・工業地合計
※ 2000年代後半の不動産ミニバブルではなく、1990年前後のいわゆる平成の土地バブル

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