東京圏全体の概況
地価変動率(前年同期比)
東京圏全体でみると、住宅地は4四半期連続、商業地は12四半期連続上昇。
地価指数(1994年第2四半期を100とした指数)
住宅地は7割台寸前、商業地は5割台確保の水準。2012年以降概ね上昇傾向。
東京圏内都県別の概況
地価変動率
都県別にみると4都県いずれも、住宅地・商業地ともに上昇。
地価指数
住宅地・商業地いずれも、東京都と神奈川県が相対的に高く、埼玉県と千葉県は低い。また、商業地は住宅地に比べてバブル崩壊後の下落幅が大きかったため、9-10年前に回復(上昇)したとはいえ、圏内全域で水準は低い。
東京都内エリア別の概況
地価変動率
都心部等特別区は上昇。
地価指数
南西部の水準が高い。都心部特に都心3区は、他のエリアに比べてバブル崩壊後の下落幅が大きかったため、水準は低い。
※住宅地・商業地・工業地合計
※2000年代後半の不動産ミニバブルではなく、1990年前後のいわゆる平成の土地バブル
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