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競売物件分析(平成28年度上期)福岡地裁

開札動向

開札件数
・開札件数(全種類合計)は前期から変わらず(280件)。
・ピーク(1,270件、H21/下期)から減少傾向が続き今期はピークの2割強の水準まで減少。ただ、直近3期は約280件で推移し横這い状況。
・減少の要因として、①金融機関からの住宅ローン物件の競売申立が一段落したことに加え、②H21年12月施行の中小企業金融円滑化法の政策的効果が現れているものといえる。
・同法はH25年3月末で終了したが、全国的には金融機関による貸付条件の変更等は依然として多件数あり今後の開札件数の減少に繋がるともいえるが、一方、当福岡地裁では直近3期ほぼ横這い状況あるいは先行指標が減少傾向から微増に変化した状況であることから、減少傾向は収束し当面は横這いが予想される。

買受可能価額(開札ベース)
・応札可能な最低価額(買受可能価額)の総額は減少(16.4億円、前期比▲7.3%)。

落札動向

落札件数・落札件数率
・落札件数は前期から減少(200件、前期比▲5.2%)。
・落札件数率は低下(85.5%、前期比▲2.4ポイント)。
・「マンション」は前期と変わらず高水準(97.7%)。

応札者数
・総応札者数は減少(1,700人、前期比▲2.0%)。今期はピークの四分の一の水準。
・約8割が法人による落札(落札件数200件の内159件、構成比79.5%)。

地域別開札・落札状況
・福岡市内は「マンション」が多い(57%)。
・買受可能価額は、半数が「5百万円未満」(全種類合計)。
・落札価額は半数が「10百万円未満」。
・福岡市は応札者が多く落札件数率が高い。一方、北九州市は応札者が少なく落札件数率が低い。

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