Top > 三友地価インデックス > 東京圏の最新地価動向(2020年第4四半期)

東京圏の最新地価動向(2020年第4四半期)

東京圏全体の概況

地価変動率(前年同期比)
東京圏全体でみると、住宅地は17四半期連続プラス。商業地も、2四半期連続プラス圏へ。

地価指数(1994年第2四半期を100とした指数)
住宅地(7割台)は、2008年頃のいわゆる不動産ミニバブル期水準近くまで、商業地(6割強)はミニバブル期水準超えまで回復した。

東京圏内都県別の概況

地価変動率
都県別にみると、住宅地は各都県の地価二極化を反映しバラつきがある。商業地は各都県いずれも上昇傾向が続いていたが、大幅上昇の反動を受け、ここ数期低下。

地価指数
住宅地・商業地いずれも都県間の水準格差が大きい。また、商業地は住宅地に比べてバブル崩壊後の下落幅が大きかったため、回復してきたとはいえ、水準は低い。

東京都内エリア別の概況

地価変動率
都心3区を中心とした急激な上昇傾向は一段落した。

地価指数
南西部の水準が高い。多摩地区は、上昇の著しい商業地が少なく、回復力は弱い。

※住宅地・商業地・工業地合計
※2008年頃の不動産ミニバブルではなく、1990年前後のいわゆる平成の土地バブル

現在抜粋版を表示しております。さんゆう資料室会員の方はログインして頂くと完全版をご覧頂けます。
また、会員で無い方もさんゆう資料室会員(無料)のご登録を頂ければご利用頂けます。